仮想通貨を始めようとした時にどの銘柄で、どこの取引所を使用してトレードすればいいのか分からないですよね。
仮想通貨の銘柄は多くどの仮想通貨が安全でといった銘柄ごとの特徴を知っておくことや、国内取引所と海外取引所をしっかりとわかっておくと実際に仮想通貨を勉強していく上でとても重要になってきます。
今回はおすすめ仮想通貨銘柄とおすすめの国内取引所3選、海外取引所3選をご紹介いたします。
ぜひ、投資する仮想通貨を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
- ビットコイン以外にも将来性がある仮想通貨は多数存在している!
- 仮想通貨にはそれぞれ技術や解決する課題が違う!
- 初心者の方は、ビットコインやイーサリアムなどのメジャー仮想通貨がおすすめ!
- 海外仮想通貨取引所と国内取引所の利用上の違いは、日本円で入金できるかできないか!
- マージン取引をしたい場合は、海外取引所がおすすめ!国内取引所は規制によりレバレッジは最大で2倍まで!
目次
仮想通貨おすすめ銘柄7選|初心者でも安心!
仮想通貨は種類が多くどの仮想通貨をトレードしたらいいのか、実際に使用しているユーザーはその仮想通貨をどのような評価をしているのか、特徴はどのようなものなのか最初はよく分からないですよね。
ここではおすすめの仮想通貨銘柄7選を紹介します。各銘柄の特徴を知っていただき、実際に自分がトレードしたい銘柄を探してみてください。
①ビットコイン(BTC)
②イーサリアム(ETH)
③リップル(XRP)
④アイオーエスティー(IOST)
⑤ライトコイン(LTC)
⑥リスク(LSK)
⑦ステラルーメン(XLM)
ビットコイン(BTC)
・営業日に縛られない
・資産避難先として安全な仮想通貨
ファイナンシャルプランナー(CFP®)恩田さん
取引に慣れてきたら、アルトコインの中からビットコインと違う値動きをする通貨への投資を検討しましょう。
ビットコインは管理者がいない非中央集権化されている仮想通貨として知られています。
この管理者がいないというのはどういうことかというと、金融機関を通さずに個人間でトレードすることができ、すべての人が管理者として参加するということです。
またビットコインには休日・時間外がなく、銀行やFX、株などでは取引に日が限られますが、ビットコインでは24時間365日トレードすることができるようになっています。
ビットコインは資産の避難先としてFXの円のような働きをしているので、安全な仮想資産として認識されており、市場が不安定な際の逃げ場所として使用してもいいでしょう。
通貨名 | ビットコイン(Bitcoin) |
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時価総額ランキング | 1位 |
時価総額 | 5万9045ドル |
発行上限 |
20,999,999.9769BTC
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国内取引所 | Coincheck、GMOコイン、DMMBitcoin |
レバレッジ取引が可能な取引所 | DMMBitcoin、GMOコイン、bitFlyer |
イーサリアム(ETH)
・発行上限や半減期が存在しない
・スマートコントラクトで取引を自動化
イーサリアムは発行の上限がないので、発行上限があるビットコインのように希少価値が生まれるように設計されていません。それにより、どのような方でも手に取ってもらえる設計がなされています。
発行上限が存在しないので半減期が訪れることがなく安定した仮想通貨としてトレードすることができるようになっています。
スマートコントラクトでトレードを自動化しているため、契約の履行や価値の移転といったことを自動でやってくれるのでコストの軽減にもなります。スマートコントラクトは他の投資資産にも利用される技術としてイーサリアムが先駆けて導入している技術です。
通貨名 | イーサリアム |
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時価総額ランキング | 2位 |
時価総額 | 4940億ドル |
発行上限 | 未定 |
国内取引所 | Coincheck、GMOコイン、bitFlyer |
レバレッジ取引が可能な取引所 | GMOコイン、DMMBitcoin |
リップル(XRP)
・海外送金が楽々で幅広い使い方ができる
・海外送金の課題を解決してくれる
・多くのプロフェッショナルがリップル向上に協力
rippleでは高い送金料や着金までの日数など様々な不便さが取り除かれ便利になりました。
rippleにはrippleNetというので送金することができ、今まで大変だった送金を安く素早くすることができるようになりました。
またrippleには起業家や経済学者、米国官僚といった様々な職種の方が経営に関わっているので、多角的な視点でrippleが向上しています。
通貨名 | リップル(XRP) |
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時価総額ランキング | 7位 |
時価総額 | 1400億ドル |
発行上限 | 1,000億XRP |
国内取引所 | DMMBitcoin、Coincheck、bitFlyer |
レバレッジ取引が可能な取引所 | DMMBitcoin、GMOコイン |
アイオーエスティー(IOST)
・高い技術力と非中央集権でIOSTをトレードできる
・シャーディング技術がある
・独自のアルゴリズムがある
IOSTはシャーディング技術を採用していて、独自のアルゴリズムを採用しています。
シャーディング技術はバリデーターをグループごとに分けて検証してトランザクションを処理してくれる高い処理機能を誇っています。
IOSTは非中央集権で管理者がなく参加者がそれぞれ管理するというシステムを使用していて、全体の合意で意思決定を行います。
IOSTはPoBという合意形成アルゴリズムにより形成されていて、ノードの評価や貢献度などIOSTのトークン数など様々なものに使用しています。
IOSTエコシステムを採用していて更なる向上を目指している仮想通貨になります。
通貨名 | IOST |
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時価総額ランキング | 105位 |
時価総額 | 約1100億円 |
発行上限 | 210億 |
国内取引所 | bitFlyer |
レバレッジ取引が可能な取引所 | Liquid by Quoine |
ライトコイン(LTC)
・ビットコインと連動した動きをするのがライトコイン
・ビットコインのインフレに合わせて発行されている
・ビットコインよりも処理機能が速い
ライトコインではビットコインの約4倍の発行上限数を設定しており、Charlie Leeさんはビットコインが金、ライトコインが銀と例えています。ライトコインは価値の保存と決済通貨に利用してもらおうという目的を前提にビットコインのインフレに合わせた上限数に設定されています。
ライトコインはビットコインよりも多く速くのトランザクションを処理することができ、ビットコインよりも約4分の1の時間で全てが完了するようになっています。
処理が速いので決済時間などが短縮され、膨大な処理が速く仕事が短縮されます。
通貨名 | ライトコイン(Litecoin) |
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時価総額ランキング | 12位 |
時価総額 | 50兆円 |
発行上限 | 84,000,000LTC |
国内取引所 | GMOコイン、bitFlyer |
レバレッジ取引が可能な取引所 | bitFlyer |
リスク(LSK)
・ICOで誕生した人気の高い仮想通貨
・イーサンリアムと同様スマートラクト機能が導入されている
リスクはCryptiがフォークして誕生したICOの中で2番目の資金調達力があり大きな資金でプロジェクトがスタートしました。
大きな資金を調達してスタートしたので、多くの人が知っていて人気の高い仮想通貨になっています。
2016年に主要取引所でリスクはイーサンリアムと同様スマートラクト機能が導入されているブロックチェーン機能を使用しています。
イーサンリアムはメインブロックに対して構築していくのに対して、リスクではサイドブロックに対して構築していきます。
サイドブロックに対して構築することによって、処理機能が速く、負担の少ないブロックチェーンなので速く対応してくれます。
通貨名 | Lisk |
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時価総額ランキング | 107位 |
時価総額 | 918億円 |
発行上限 | 1.6億LSK |
国内取引所 | Coincheck、bitFlyer、GMOコイン |
レバレッジ取引が可能な取引所 | bitFlyer、GMOコイン |
ステラルーメン(XLM)
・クリーンな運営と安価な手数料で始めやすい
・オープンソースで透明な運営が行われている
・仮想通貨送金が早い
ステラルーメンは安価な手数料でトレードすることができるので、個人間での決済が迅速かつ簡単にできるようになりました。
それから海外の方との取引の際も他の仮想通貨と比べて安価な手数料で取引することができます。
また送金も迅速にできるようになっているため、素早く取引できるのが最大の特徴の1つです。
ステラルーメンはオープンソースで外部に情報を公開しながら運営しているので、今現在どのような経営をしているのかがわかります。公開されている情報は、安心してお金を預けるための基準に利用することができます。
四半期ごとに予算や人事を公開している透明度の高い運営をしています。
通貨名 | Stellar Lumens |
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時価総額ランキング | 14位 |
時価総額 | 112億ドル |
発行上限 |
500億XLM
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国内取引所 | Coincheck、GMOクリック、bitFlyer |
レバレッジ取引が可能な取引所 | DMMBitcoin、GMOクリック、bitFlyer |
以下の記事では将来が有望なおすすめのアルトコインをまとめました。
どのアルトコインを購入しようか迷っている方は、是非参考にしてください。
仮想通貨おすすめ国内取引所3選
仮想通貨を取引する上で重要なのがどの取引所を選ぶかということです。
1つの仮想通貨を複数の国内取引所でトレードすることができるので、どの国内取引所がいいのか分からないですよね。
ここでは国内取引所の中でも有名なCoincheck、bitFlyer、GMOコインの3つを紹介しそれぞれの国内取引所の特徴や取り扱い通貨数やレバレッジの有無などを詳しくみていきます。この記事からご自分が取引したい取引所を見つけてみてください。
ファイナンシャルプランナー(CFP®)恩田さん
Coincheck(コインチェック)
・マネックスグループを親会社に持つ安全な取引所
・国内最大級の仮想通貨(暗号資産)を取り扱っている
Coincheckはマネックスグループをバックに持つ安全な取引所として知られています。
最先端のIT技術を活用し多くのトレーダーに人気の国内取引所として仮想通貨のトレードをしていない人でも知っているのではないでしょうか。
Coincheckは国内最多の仮想通貨(暗号資産)を取り扱っているので、トレードしたい暗号通貨が揃っているかと思います。
仮想通貨をトレードしたことがない方でも、トレードしやすい仮想通貨が多く揃っているのでおすすめです。
またCoincheckでは500円から仮想通貨を取引することができるので、気軽に仮想通貨をトレードすることができ、Coincheckは取引手数料が無料なので安心してトレード回数を増やせることができるようになっています。
取引所名 | Coincheck |
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取り扱い通貨数 | 16種類(2021年8月現在) |
最大レバレッジ | – |
追証制度 | 50%でロスカット |
売買手数料 | 無料 |
送金手数料 | 0.001 BTC |
bitFlyer(ビットフライヤー)
・幅広い方が利用している国内取引所
・ビットコインの国内取引量No1
・スマホでの利用率が国内No1
bit Flyerは有名仮想通貨ビットコインの国内取引が一番多い取引所として知られています。
また、bit Flyerは初心者の方に扱いやすい簡単な取引所として知られており、多くの方が使用しています。
現物取引や先物取引など様々な取引がされていて、5年連続取引量が国内でNo1です。
またスマホでの取引利用率が高く、初心者から上級者まで幅広い方が取引をしているのでとても始めやすいです。
取引所名 | bitFlyer |
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取り扱い通貨数 | 12種類(2021年8月現在) |
最大レバレッジ | 2倍 |
追証制度 | 50%でロスカット |
売買手数料 | 約定数量×0.01%~0.15% |
送金手数料 | ビットコインで0.0004 BTC |
GMOコイン
・一部上場企業で安定した資産運用をしたい方におすすめ
・長期投資向けの手厚い運用サービス
・東証1部上場企業で安心感がある
GMOコインは東証1部上場のGMOインターネットの子会社です。
GMOコインはGMOクリックという証券会社が株やFXを取引できる会社が仮想通貨に事業展開をした会社なので、金融サービス提供のノウハウをGMOコインに生かされているので、どなたでも始めやすく安心感と安定があります。
GMOコインは出金手数料、送金手数料、取引手数料が無料なので、その分利益率がいいです。
GMOコインでは毎月指定日に、仮想通貨を積立で購入する機能や保有している仮想通貨をGMOコインに貸し出して、金利を稼ぐ方法など長期間資産運用をする方におすすめしたい機能が揃っています。
取引所名 | GMOコイン |
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取り扱い通貨数 | 8通貨(2021年8月現在) |
最大レバレッジ | 2倍 |
追証制度 | 75パーセントでロスカット |
売買手数料 | 無料 |
送金手数料 | 無料 |
仮想通貨おすすめ海外取引所3選
仮想通貨をトレードしようとした時に海外取引所を勉強しておくことが重要です。
海外取引所には国内取引所と違いレバレッジが高く設定することができるなど国内取引所と違う点がたくさんあります。
ここではおすすめしたい人気の海外取引所を3つ紹介します。
国内取引所以外で取引したいと思った際の参考にしてみてください。
ファイナンシャルプランナー(CFP®)恩田さん
その中で日本語対応が可能かどうか、円で入金できるかどうかといった点を確認して取引所を選びましょう。
Bybit(バイビット)
・追証制度がなく借金リスクがない
・日本語対応をしてくれている
Bybitでは追証制度がないので、ロスカットされても資金がゼロ以下になることがなく借金の心配がなく安心して取引をすることができます。
レバレッジも100倍まですることができ、45種類の仮想通貨を取引することができるので、幅広い取引をすることができます。
また海外取引所で困るのが日本語対応していないところが多いですが、Bybitでは日本語対応しているのでどのような方でも安心して取引をすることができます。
日本語対応してくれていて追証制度がないので、国内取引所のような安心感の中で取引をすることができるのがBybitの特徴です。
取引所名 | Bybit |
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取り扱い通貨数 | 8種類(2021年8月現在) |
最大レバレッジ | 100倍 |
追証制度 | ロスカットを避けるため証拠金を自動で追加する |
売買手数料 | メイカー-0.025%/テイカー0.075% |
送金手数料 | 0.0005 BTC |
BINANCE(バイナンス)
・取引できる仮想通貨が豊富
・高いレバレッジでトレードできる
BINANCEでは高いレバレッジと豊富な仮想通貨数でトレードすることができるので、複数の仮想通貨をトレードしたいのであればおすすめです。
投資をはじめた頃は資金が少ないことが多いので、高いレバレッジを使えるBINANCEは高い人気があります。上位仮想通貨はもちろんのこと、下位仮想通貨までスムーズに取引しやすくなっており、どのような相場でもストレスなく取引することができます。
また取引手数料が無料で、何回でも取引することができるので、その日に動きが活発な仮想通貨をスキャルピングで取引することができるなど、様々な使用方法ができます。
取引所名 | BINANCE |
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取り扱い通貨数 | 200種類以上 |
最大レバレッジ | 125倍 |
追証制度 | なし |
売買手数料 | 0.1% |
送金手数料 | 0.0005 BTC |
BITFINEX(ビットフィネックス)
・流動性が高く取引が活発的な取引所
・日本円で入金することができる
・取引量が多い
BITFINEXは日本円で入金することができるので、アメリカドルといった他通貨に両替して入金する必要がないため、簡単に入金することができます。
またBITFINEXではビットコインの取引量が世界一位になったことがあるほど盛んに取引されている、世界でも上位に入る取引が活発な取引所です。そのため流動性がありスムーズに取引をすることができます。
BITFINEXは取引量が多く流動性の高さと日本円で入金できる点が売りの取引所です。
BITFINEXは取引量が多く流動性の高さと仮想通貨を発行している親会社を持つ安心が売りの取引所です。
取引所名 | BITFINEX |
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取り扱い通貨数 | 200種類以上 |
最大レバレッジ | 3.3倍 |
追証制度 | ロスカット率15% |
売買手数料 | 0〜0.1% |
送金手数料 | メイカー0~0.1%/テイカー0.55~0.2% |
以下の記事では海外仮想通貨取引所の特徴や評判をまとめました。
日本の取引所か海外の取引所どちらを利用しようか迷っている方は、是非参考にしてください。
仮想通貨の選び方|初心者でも失敗しない!
仮想通貨は年に一度は「バブル」と言われるような盛り上がりを見せており、その期間に多くの人が仮想通貨の購入を検討します。
しかし、仮想通貨は草コインと言われるマイナーコインを含めると3000種類以上存在していると言われており、初心者にはどの仮想通貨を購入してよいかわかりづらい状況があります。
そこでこの章では初心者でも失敗しないための仮想通貨の選び方について解説していきます!
- 仮想通貨の選び方:信頼性
- 仮想通貨の選び方:取引量
- 仮想通貨の選び方:時価総額
仮想通貨の選び方:信頼性
初めて購入する仮想通貨を選ぶ際のポイントの1個目は仮想通貨の「信頼性」です。
仮想通貨では日本でいう日本銀行のように中央管理者が存在していないコインが大半です。
そのため、詐欺のようなコインが数多く存在しているという実態があります。
詐欺のようなコインをつかまないために、初心者の方におすすめなのが、「金融庁の認可を受けている仮想通貨取引所に上場している仮想通貨」を選ぶことです。
日本は金融庁主体で取引所に対して厳しい規制を設けており、金融庁の認可を受けている仮想通貨のみ販売できることになっています。
金融庁認可の仮想通貨は、海外取引所などで取引できるその他の仮想通貨よりも、安全性や信頼性が高いと言えます。
仮想通貨の選び方:取引量
初めて購入する仮想通貨を選ぶ際のポイントの2個目は仮想通貨の「取引量」です。
仮想通貨の取引量が多ければ多いほど、多くのユーザーが取引を行っているという証拠であり、市場として流動性が高く健全な状態であると言えます。
逆に取引量が少ない仮想通貨の場合、コインの売買を行う際に希望の価格や適正な価格で売買できないケースが発生します。
初心者の方は取引量の多い「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」などの仮想通貨をまず最初に購入することをおすすめします。
仮想通貨の選び方:時価総額
初めて購入する仮想通貨を選ぶ際のポイントの3個目は仮想通貨の「時価総額」です。
仮想通貨の時価総額とは、「市場価格」と「コインの発行枚数」をかけたものです。
仮想通貨の時価総額が高いということは、発行枚数も多くそれだけ多くの人が取引しているということになります。
つまり、2個目の項目で述べた仮想通貨の選び方の1つである「流動性」というものは、時価総額を尺度にして判断することができます。
おすすめ仮想通貨銘柄&取引所まとめ
いかがでしたでしょうか。
仮想通貨の種類は多くあるのでどれを選んだらいいのか、ビットコインやリップルといった仮想通貨を聞いたことはあってもどのような特徴があるのかについてお分かりいただいけたかと思います。
また国内取引所と海外取引所はレバレッジの設定や特徴など多くの違いがあり、仮想通貨を始めたい人にとってどちらがいいのかといったことや、既に国内取引所を利用していて海外取引所も利用したいと思っている方にも参考になったかと思います。
この記事を参考にしていただき仮想通貨への投資を始めてみてはいかがでしょうか。
当記事監修者の感想
ファイナンシャルプランナー(CFP®)恩田さん