無職で即日お金借りる方法は？ニートや失業中に借入する方法を解説

無職で収入が無い人でも即日借入は可能です。

しかし、職業や年齢によって無職で借りれる条件は異なります。

また、借入の注意事項などを知らないと最悪の場合、借金が返済できなくなり生活が破綻するなんてことも。

この記事では「無職で即日お金借りる方法」について解説していきます。

無職でもお金を借りれる正しい方法を知って、少しでも生活を立て直していきましょう。

関連記事：お金を簡単に借りれる方法は？審査なしで即日借入したい人におすすめの方法を解説

無職でお金を借りるならこの方法9選！

無職で収入が無い人でも、お金を借りることができます。

しかし、置かれている立場によっておすすめの借入方法があるため、自分にはどんな手段があるのか知っておかなくてはなりません。

ここでは「無職でお金を借りる9つの方法」を解説していきます。

①カードローン

無職でもお金を借りれる方法の一つに、カードローンがあります。

カードローンは金融企業のサービスですが、銀行は無職の人への融資をおこなっていないため、消費者金融がおすすめです。

銀行よりも審査に通りやすい特徴があり、すでに他社に借金がある人でも借入することができます。

また、配偶者貸付という配偶者との合計収入を担保に借入できるサービスに対応している会社であれば、専業主婦の借入も可能です。

即日借入が可能でWEB完結も可能なため、今すぐ誰にもバレないようにお金を借りたい人はぜひ検討してみてください。

②クレジットカードのキャッシング

クレジットカードのキャッシングを使えば、無職の人でも即日に借入することができます。

キャッシングとは、クレジットカードの利用限度額内で現金の借入ができるクレジットカード会社がのサービスです。

クレジットカードを作ったときに申し込みをしておけば、審査なしで即時に現金を借入することができます。

③生命保険の契約者貸付

無職の人でも、生命保険の契約者貸付を利用してお金を借りることができます。

契約者貸付とは、保険契約者が解約返戻金を担保に現金を借入できる保険会社のサービスです。

一定期間・一定額以上の保険料の支払いがあれば、審査なしで借入することができます。

また、契約者貸付を利用しても保険を解約する必要はありません。

しかし、借入は解約返戻金の70％~90％となってしまうため、なかなか希望通りの借入額にはならないということを覚えておきましょう。

④ゆうちょ銀行貯金担保自動貸付け

ゆうちょ銀行貯金担保自動貸付けを利用すれば、無職の人でも借入することができます。

貯金担保自動貸付けとは、ゆうちょ銀行に特定の貯金があれば審査なしで現金を借りることができるサービスです。

引き出しの際に不足分が自動で貸付、返済は自分のゆうちょ銀行口座からなど、簡単に手続きができるメリットがあります。

ゆうちょ銀行貯金担保自動貸付けの詳細はこちら

⑤不動産担保ローン

不動産担保ローンを利用すれば、無職でも借入することができます。

不動産担保ローンとは、家やマンションなど不動産を担保にしておもに銀行からお金を借りることができるサービスです。

カードローンと比べて低金利で大きな額を借入できるため、不動産を保有する人は検討してみてはいかがでしょうか。

⑥内定者ローン

無職でも、仕事がすでに決まっている人は内定者ローンを利用してお金を借りることができます。

内定者ローンとは、入社前であっても内定通知書を提出することで、その会社の見込み年収で審査してもらえるローンです。

契約社員や派遣社員でも申し込みは可能ですが、安定した収入が見込めないことから審査には通りにくいということは覚えておきましょう。

また、内定者ローンを提供しているのは一部の銀行や信金のみであるため、実際には内定者の借入は難しいことも理解しておく必要があります。

⑦公的融資

生活を維持すること自体が難しいというような人は、公的融資を利用してお金を借りることができます。

公的融資とは、国や地方公共団体が融資元となり生活困窮者を救済するために運営している制度です。

無職・ひとり親・疾病などさまざまな事情で生活が困難な人が利用できる融資となっています。

低金利で利用できますが、審査に時間がかかるため即日借入とはいかないなどのデメリットがあることも覚えておきましょう。

⑧質屋

無職で収入が無い場合でも、質屋を利用して現金を借りることができます。

質屋とは、客が持ち込んだ品物の価値を担保に現金を借入できるお店です。

期限内に元本と利息の返済が完了すれば、品物は返してもらえるため、だれでも利用しやすいといえるでしょう。

また、査定が終われば審査なしで即時借入できるため、今すぐ現金が必要な人にもおすすです。

⑨知人から借りる

無職で収入が無い場合は、家族や友人から借りるのも一つの手です。

知人から借りることができるのであれば、利息が発生しないぶん返済に余裕が生まれるなどのメリットがあります。

しかし、万が一返済できないと人間関係にも影響するため、もっとも慎重に扱うべき方法であることも覚えておきましょう。

無職でもお金を借りられる審査が甘いおすすめカードローン6選！最短即日借入可

おすすめカードローン①プロミス【最短25分で借入可能！】

プロミスは、お借入サポート満足度4年連続NO.1を獲得した（2023年5月1日時点）実績抜群のカードローンです。

最短25分での融資融資が可能であるため、今すぐお金が必要な人にもおすすめできます。

また、女性専用ダイヤルが設置されているため、性別問わず誰でも申し込みしやすいのではないでしょうか。

おすすめカードローン②アイフル【最短20分で借入可能】

アイフルは、最短20分での融資が可能な、今すぐお金が必要な人にもおすすめなカードローンです。

初めての申し込みの場合、最大30日間金利0円で借り入れすることができます。

アプリ評価で★4.5以上を獲得したり、テレビCMでもよく見かけたりと実績十分であるため、ぜひ一度検討してみてください。

おすすめカードローン③SMBCモビット【最短30分で借入可能！】

SMBCモビットは、最短30分での即日融資が可能なカードローンです。

コンビニなどの提携ATM・銀行振込・スマホATMの3種類の借入方法で融資までのWEB完結が可能となっています。

SMBCモビットには無利息期間がないため、注意が必要です。

おすすめカードローン④セントラル【最大30日間利息0円！】

セントラルは、WEB申し込みで最短即日の融資が可能なカードローンです。

即日融資を希望する場合は、平日14時までに契約手続きが完了する必要があるため注意してください。

また、「マイレディス」という女性のカードローンも利用が可能で、女性スタッフが対応してくれるため、性別問わず利用しやすいといえます。

おすすめカードローン⑤フクホー【最短即日の借入可能！】

フクホーは、最短30分で仮審査が完了し即日融資も可能な消費者金融です。

ネットだけでなく店舗での借入手続きも可能なため、だれでも利用しやすいといえるでしょう。

公式サイトでの簡易審査は3秒で完了するため、ぜひ一度利用してみてください。

おすすめカードローン⑥アロー【最短即日の借入可能！】

アローは、最短45分で審査が完了し、即日融資も可能な消費者金融です。

アプリからの申し込みの場合、郵送物が届くことなくWEBで借入が完結するというメリットがあります。

公式サイトの簡易審査は3秒で完了するので、ぜひ利用してみてください。

なぜ無職の方がお金を借りるのが困難なのか？

収入が安定している人よりも無職で収入が無い人のほうが、お金を借りるのが難しいということはなんとなくわかるでしょう。

しかし、具体的になぜ無職だとお金を借りるのが難しいのか説明できる人は少ないのではないでしょうか。

ここでは、無職の人がお金を借りるのが困難な理由について解説していきます。

①返済能力がない

無職の人がお金を借りるのが難しい理由の一つに、返済能力がないという点があります。

借入の際に必ずおこなわれる審査は、申込者に返済能力があるかの見極めです。

申込者の収入や勤務先・資産状況を総合的に判断して、貸付した分をきちんと返すことができるのか見ています。

しかし、無職で収入が無いということは貸付しても返ってくる保証がない、そんな人にはお金を貸したいとは思わないでしょう。

こういったことから、返済能力のない無職の人の借入は難しいのです。

②総量規制を超えてしまう

無職の人がお金を借りるのが困難な理由の一つが、総量規制を超えてしまうという点です。

消費者金融などの貸付業者は以下の貸付業法 | 総量規制によって、申込者の年収の3分の1までしか貸付してはいけないと定められています。

年収の3分の1までしか借入はできない

参考：金融庁 | 貸付業法のキホン

無職の人は収入が無く、年収＝0円であるためそもそも借入できる金額がないということなのです。

そのため、申込者が無職とわかっていながら貸付をおこなうと、業者自体が処罰の対象になることから、審査にも通りにくくなっています。

③無理な貸付は法律で禁止されている

無職の人がお金を借りるのが困難な理由の一つに、貸付業者が無理な貸付を貸金業法で禁止されているという点があります。

貸金業法とは、消費者金融などの貸付業者の貸付や債務者の借入について定めている法律です。

貸金業法では、返済できないほどの借金から債務者を守るために、無理な返済になるような貸付をすることを禁止しています。

つまり、無職の人が無理な借金で返済ができなくなり、生活が破綻することを防止するために、審査に通りにくくなっているのです。

【職業別】無職でもお金を借りられる条件は？

ここでは職業別に無職でもお金を借りられる条件を解説していきます。

失業中の人がお金を借りられる条件

現在失業中の人は、今後社会復帰が見込める・本人に復帰の意思がある場合は、失業支援などでお金を借りることができます。

失業支援は、国や地方公共団体が提供している制度で、生活困窮者の救済が目的であるため、低金利での借入が可能です。

また、次の就職先が内定している場合は消費者金融などから借入できることもあります。

その場合は、内定証明書などの提出が必要になるので、詳しくはローン会社の公式サイトを確認してみてください。

専業主婦がお金を借りられる条件

専業主婦でも、配偶者に安定した収入があればお金を借りることができます。

専業主婦が借入する場合、配偶者貸付を利用するのが一般的です。

配偶者貸付を利用すると、契約者と配偶者の年収を合算した額の3分の1までを借入することができます。

50万円までの借入であれば、配偶者の収入証明書や同意は必要ないため、誰にもバレずに借りることも可能でしょう。

しかし、大手銀行は配偶者貸付に対応していないことが多いため、地方銀行やネット銀行の利用がおすすめです。

年金受給者がお金を借りられる条件

年金受給者は、担保にできる財産があるとお金を借りやすくなります。

年金受給者は、収入が無いため銀行や消費者金融のカードローンの申し込み条件には当てはまりません。

しかし、不動産や生命保険を担保にした有担保のローンであれば、高確率で借入できるでしょう。

不動産担保ローンなどは低金利で大きな額の借入が可能であるため、一度検討してみてください。

※2023年8月現在、年金を担保にした貸付は法律で禁止されているため、広告やSNS等で見かけた場合は詐欺に注意しましょう。

学生がお金を借りられる条件

学生で収入がないという人でも、すでに卒業後の就職先が内定していれば、内定ローンで借入することができます。

内定ローンとは、内定証明書を提出することで、就職後のおおまかな年収を担保に借入できるローンです。

しかし、内定ローンを提供している金融業者は多くないため、必ずしも借入できるわけではないということは覚えておかなくてはなりません。

また、収入の少ない学生でも審査に通りやすい学生ローンもあるため、就職はまだという人などはそちらも検討してみてください。

定職がない人がお金を借りられる条件

定職に就いておらず収入が安定していない人でも、不労所得があることで借入しやすくなるでしょう。

不労所得とは株やFXなどによる収入のことで、借入審査の際に確定申告書などを提出することで、収入として認めてもらうことができます。

しかし、勤務先からの給与と異なり不安定な収入であるため、返済能力の証明としては難しいということを覚えておいてください。

無職で緊急でお金が必要でも注意すべき危険事項

ここでは「無職で緊急でお金が必要でも注意すべき危険事項」を解説していきます。

①虚偽申告しない

どんなに審査に通りたくても、収入や勤務先など嘘の情報を申請することは絶対にやめましょう。

審査の際の収入証明書の提出や在籍確認は、条件に応じて変わるため必須ではありません。

しかし、だからといって収入を高くしすぎたり、勤務先を偽ったりしてしまうと、審査に落ちることがあります。

これは、貸付業者が申込者の他社への借入状況や過去の申し込み情報を確認することができるためです。

万が一、過去との内容に矛盾が発覚すると、今回の審査だけでなく今後の審査にも通らなくなるというリスクがあることを覚えておきましょう。

②闇金からは借りない

どれだけ審査に通らない場合でも、闇金を利用してはいけません。

闇金とは、法律で定められた上限金利を超えて無理な貸付をおこなう違法貸付業者です。

「誰でも貸します」などの甘い言葉で他社で借入できない人たちに法外な金利で貸付し、厳しい返済督促をするという特徴があります。

闇金から一度でも借入してしまうと、高い金利のせいで返済できずに、結果的に破綻するというケースが多いようです。

こういったことから、どれだけお金が必要で他社の審査に通らない場合でも、闇金は絶対に利用してはいけません。

闇金については金融庁が出している違法な金融業者に関する情報も参考にしてください。

③個人間融資はしない

どんなに緊急にお金が必要な場合でも、個人間融資はしてはいけません。

個人間融資とは、面識のない人とSNSや掲示板で連絡を取り合い、金銭のやり取りをすることです。

個人間融資では基本的に、直接ではなく銀行振込やアプリを通して金銭のやり取りをおこないます。

お金に困っている人の弱みに漬け込む犯罪者が紛れていることも多く詐欺などの被害に遭いやすいため、どんなにお金に困っていてもおすすめできません。

④無理のない返済ができる借入をする

借金をする際には、必ず無理な返済をしなくて済む借入をしましょう。

借金が増えると、毎月返済しなければならない額も増えていくということです。

毎月の返済に充てる金額が増えると、生活費に充てられる金額が少なくなります。

すると、借金で頭がいっぱいで仕事やバイトが手につかなくなり、さらに生活がギリギリになるでしょう。

つまり、返済できなくなるほどの借金は普通の生活さえも奪う、負のスパイラルを生むのです。

こういったことから、借金をする前に返済プランを立てておくことが非常に重要となります。

無職でお金を借りるときのQ＆A

ここでは無職でお金を借りるときに関するよくある質問に回答していきます。

無職でも借金できる限度額はいくら？

無職の人でも借金できる限度額は50万円程度でしょう。

借入額が50万円を超える場合、収入証明書の提出が必須と貸付業法で定められています。

Q2-7.　貸金業者からお金を借りる場合、誰もが「年収を証明する書類」を提出しなければならないのですか？

A2-7.　規制上は、個人がお金を借りる場合（リボルビング契約の借入枠を設定する場合も含む）、

(1) ある貸金業者から50万円を超えて借りるとき

(2) 他の貸金業者から借りている分も合わせて100万円を超えて借りるとき

のどちらかに当てはまれば、「年収を証明する書類」の提出が必要となります。それ以外の借入れであれば、自己申告に基づき年収を確認することとなります。

引用：金融庁

しかし、収入の安定しない無職の人への貸付は対応していない金融業者も多いため、50万円も借入できないことが多いようです。

無職が消費者金融でお金を借りるのはやばい？

無職が消費者金融でお金を借りるのは、可能であれば避けた方がよいでしょう。

無職で収入が無いということは、返済能力が著しく低いということになります。

そんな状態で借金すると、返済できる見込みがないにもかかわらず利息で借金額はどんどん大きくなり、生活が破綻する恐れがあるのです。

お金がなくて生活が苦しいという人は、一度専門家や地域の自治体に相談して見ることをおすすめします。

無職（専業主婦）はお金を借りられる？

無職の専業主婦でもお金を借りることはできます。

専業主婦の場合、配偶者との年収合計を担保に借入できる配偶者貸付の利用が可能です。

配偶者貸付を利用しても、50万円以下であれば配偶者の収入証明書や同意は必要ないため、家族にもバレずに借りることができます。

無職でも借入できる審査の甘い消費者金融は？

結論からいうと、審査の甘い消費者金融はありません。

消費者金融は独自の審査基準によって申込者の審査をおこなっていますが、貸付業法によって貸付の規制をされています。

そのため、どれだけ借入額が少額でも審査はおこなわれることから無職で収入が無い人の借入は難しいといえるでしょう。

それでも、銀行やほかの消費者金融の審査に通らなくても比較的借り入れしやすいローン会社は以下のとおりです。

関連記事：借入しやすい消費者金融はある？審査通過率ランキングで甘い・通りやすい会社を比較

審査なしで借入できる消費者金融は？

審査なしで借入できる消費者金融はありません。

これは、貸金業法で貸付業社は年収の3分の1までしか貸付してはいけないと定められているためです。

申込者の借入が3分の1を超えた場合、貸付した会社が処罰対象となるため、必ず年収や借金額の審査がおこなわれます。

在籍確認なしで借入できる消費者金融は？

在籍確認なしで借入できるおすすめの消費者金融は以下のとおりです。

収入証明書がなくても借りれる？

収入証明書がなくても、50万円までは借入が可能です。

1社からの借入が50万円を超える場合や、借入合計が100万円を超える場合は、収入証明書が必要と貸付業法で定められています。

Q2-7.　貸金業者からお金を借りる場合、誰もが「年収を証明する書類」を提出しなければならないのですか？

A2-7.　規制上は、個人がお金を借りる場合（リボルビング契約の借入枠を設定する場合も含む）、

(1) ある貸金業者から50万円を超えて借りるとき

(2) 他の貸金業者から借りている分も合わせて100万円を超えて借りるとき

のどちらかに当てはまれば、「年収を証明する書類」の提出が必要となります。それ以外の借入れであれば、自己申告に基づき年収を確認することとなります。

引用：金融庁

年金を担保に借入できる？

2023年8月現在、年金を担保に借入することは法律で禁止されています。

福祉医療機構によって実施されていた「年金担保貸付制度」は令和4年3月末で申し込み受付を終了しました。

年金担保貸付制度は、令和４年３月末で申込受付を終了しました。

引用：厚生労働省

年金を担保にお金を借りることはできないので、そういった類の宣伝や勧誘に引っかからないよう注意してください。

無職でもお金を借りることはできる：まとめ

この記事では「無職で即日お金借りる方法」について解説してきました。

「無職で即日お金借りる方法」の重要なポイントは以下のとおりです。

無職の人が即日でお金を借りるなら消費者金融カードローンがおすすめです。

また、どんなにお金に困っても闇金から借入してはいけません。

自分自身や家族の身を守るためにも、無理のない返済プランを心掛けましょう。

関連記事：お金を簡単に借りれる方法は？審査なしで即日借入したい人におすすめの方法を解説