仮想通貨海外取引所BingXとは？特徴・使い方・入金・出金方法をやさしく図解説

「BingX」って、どんな海外取引所なの？

海外取引所「BingX」の特徴や利用方法が知りたいな。

そんな方のため、海外取引所「BingX」について解説します。

取扱銘柄や手数料の他、主な特徴や口座登録方法などをご紹介。

入金・出金方法やコピートレードの利用方法もお伝えします。

海外取引所「BingX」に関して深く理解して、より良い取引所を見つけましょう。

海外取引所「BingX」の概要

「BingX」は台湾・ベトナムを中心に人気がある海外取引所
海外取引所「BingX」は、取扱商品の多さやコピートレードが魅力的
海外取引所「BingX」の口座開設方法はたったの3ステップ

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1 海外取引所「BingX」とは
2 海外取引所「BingX」の特徴
3 海外取引所「BingX」の口座開設方法
4 海外取引所「BingX」の入金方法
5 海外取引所「BingX」の出金方法
6 海外取引所「BingX」でコピー注文を利用する方法
7 海外取引所「BingX」のまとめ

海外取引所「BingX」とは

BingX（BingX Exchange）は、台湾・ベトナム周辺で人気がある海外仮想通貨取引所です。

BingXは、2021年11月18日にブランド名・ロゴをリニューアルしたことで知られています（旧取引所名は「Bingbon」）

そんなBingXの基本情報については、以下の表をご覧ください。

名称		BingX Exchange
運営企業		BINGBON INTERNATIONAL FINANCE LIMITED
所在国		香港
出金・入金通貨		・BTC ・ETH ・USDT ・USDC
取扱銘柄	仮想通貨	・BTC ・ETH ・XRP ・LTC ・BCH ・LINK ・EOS ・TRX ・BSV ・ADA ・XTZ ・DOT ・UNI ・FIL ・DOGE ・BNB ・AXS ・NEAR ・YFI ・ETC ・C98 ・CHZ ・SHIB ・GRT ・MKR ・ATOM ・AVAX ・SRM ・ALICE ・CAKE ・EGLD ・GTC ・BTT ・AAVE ・ENJ ・MANA ・SAND
	FX	・USD/JPY ・EUR/JPY ・EUR/USD ・GBP/USD ・AUD/USD ・USD/CAD ・EUR/GBP
	株価指数	・ウォール街株価指数・香港ハンセン指数・ラッセル2000 ・日経225など
	商品先物	・金・銀・原油
手数料		・スプレッド（0.02％〜0.15％）・注文決済金額の0.075％・資金調達率あり ※0時00分から8時間ごと（GMT＋8）
取引量		約50万ドル/日
最大レバレッジ		・仮想通貨：150倍・FX：300倍・商品先物：100倍・株価指数：100倍
ゼロカットシステム		あり
日本語対応		あり
所有ライセンス		・AUSTRAC（オーストラリア政府）・MSB（アメリカ政府）・MTR（EU政府）

BingXはたくさんの取扱通貨があるだけでなく、FX・株価指数・先物商品にも対応している海外仮想通貨取引所です。

日本語対応があり、ゼロカットシステムも採用されているBingX。

次は、そんなBingXの特徴について、解説します。

海外取引所「BingX」の特徴

海外取引所「BingX」の特徴は、以下の5つです。

海外取引所「BingX」の特徴

2つのコピートレード（Copy Trade）がある
スマホアプリの操作性が高い
デモトレードが可能
分離マージンを利用可能
グリッド取引ができる

上記5つの特徴を、順にご紹介していきます。

➀2つのコピートレード（Copy Trade）がある

海外取引所「BingX」には、「Copy Trade Pro」「Copy Trade」があります。

他のトレーダーの取引手法を真似できるコピートレードは、戦略の参考になると言われています。

リスクの許容設定もできる点から、安全性を高めつつ腕を磨きたいトレーダーにはBingXのコピートレードがおすすめです。

なお海外取引所「BingX」の「Copy Trade Pro」「Copy Trade」の違いは、以下の通りです。

項目	Copy Trade Pro	Copy Trade
アカウント	サブのアカウントが自動で作成される ※トランザクションは外部プラットフォームのルール	BingXの標準契約タイプで取引可能 ※トランザクションはBingXルール
証拠金	コピートレードファンドからの譲渡金でトレード	取引ごとに所定の証拠金あり※標準契約タイプからの送金
スプレッド	外部プラットフォーム市場による	狭め
取扱銘柄	外部プラットフォームの全USDTマージン契約ペア	BingX標準契約タイプの全ペア
取引時の制限	外部プラットフォームによる	・最大レバレッジ10倍・取引量に一定制限ありなど
コピートレードの利益	10％（週決済）	8％（週決済）
マージンタイプ	外部プラットフォームによる	分離マージンのみ
手数料	外部プラットフォームによる	BingX取引手数料：0.045％（クロージングポジション） ※資金調達率は市況による

BingXのコピートレードについて、動画で特徴を把握されたい場合には、以下をご覧ください。

➁スマホアプリの操作性が高い

画像出典:https://apps.apple.com/us/app/bingbon-global/id1500217666?ls=1

海外取引所「BingX」は、スマホアプリが使いやすいことでも知られています。

ログイン時に指紋認証でサクッと使い始められたり、動きが軽かったりするBingXのスマホアプリ。

「海外取引所の中でもBingXのスマホアプリは操作性が高い」、との口コミもありました。

BingXのスマホアプリって、どんなデザインなんだろう？

という方は、以下の画像をご覧ください。

画像出典:https://apps.apple.com/us/app/bingbon-global/id1500217666?ls=1

BingXのスマホアプリが気になった方は、以下から詳しい情報をチェックしてみましょう。

BingXーBTC、ETH、簡単購入、ワンクリックコピー注文

開発元:BINGBON INTERNATIONAL FINANCE LIMITED

無料

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➂デモトレードが可能

海外取引所「BingX」は、デモトレードができるため、無料で取引の練習ができるところが特徴です。

BingXの前身、「Bingbon」時代からデモトレードが提供されています。

「BingX」のデモトレードでは、バーチャル通貨の「VST」を使って取引が可能。

なお、1VSTは1USDに相当します。

➃分離マージンを利用可能

取引所の残高と証拠金を別にできる「分離マージン」を使える点が、BingXの特徴です。

分離マージンを使うことで、損失リスクを下げられる点が大きなメリット。

クロスマージンの取引所でトレードに熱くなっちゃって、口座残高が一気になくなっちゃった…。

そんなリスクを回避できるところが、分離マージンの利点です。

➄グリッド取引ができる

海外取引所「BingX」は自動的に安値で買い、高値で売るための取引戦略「グリッド取引」ができます。

アービトラージロボットの使用により、取引の精度を上げることが期待できる「グリッド取引」。

そんなグリッド取引を利用する初心者トレーダーは、少なくありません。

グリッド取引では取引価格が一定価格より安い場合には注文されないため、リスク管理にも役立ちます。

グリッド取引を検討中の方には、海外取引所「BingX」がおすすめです。

海外取引所「BingX」の口座開設方法

海外取引所「BingX」の口座開設方法は、以下の3ステップです。

STEP.1

「Register」を押す

画像出典:https://bingx.com/

「BingX」の公式トップページ右上にある「Register」を押しましょう。

STEP.2

任意の登録方法を選ぶ

画像出典:https://bingx.com/

次に表示される画面で、任意の登録方法を選びます。
その後、必要項目を記入し、「Next」を押しましょう。

STEP.3

画面の表示に従い登録する

次の画面に表示された内容に従い、「BingX」の登録をしましょう。

「BingX」の口座開設時には、KYC（本人確認）ができます。

KYCをすると出金制限が緩和され、使い勝手が良くなるところがメリットです。

KYCの有無による出金制限の違いについては、以下をご覧ください。

通貨	KYCなし	KYCあり
USDT	1万USDTまで/日（合計4万USDT）	100万USDTまで/日（合計制限なし）
ETH	50ETHまで/日（合計200ETH）	400ETHまで/日（合計制限なし）
BTC	1BTCまで/日（合計4BTC）	5BTCまで/日（合計制限なし）